コンタクトレンズの普及と処方箋

コンタクトレンズの使用には処方箋が必要であるというのが常識のように考えられていますが、法てきな拘束ではなく、安全面からのマナーのようなものです。

点数から請求額の決まる眼科としては、診察と処方箋の発行だけではなく、コンタクトレンズ販売までで、利益をあげたいのが本当のところです。

なので、通信販売やディスカウントショップなどにお客さんが流れてしまうのは痛手となります。

もちろん、お医者様ですので、患者の目の安全を第一に!という気持ちで、定期的な診察を促すとは思いますが、実質ボランティア活動ではないので、診察と処方箋の発行、そして眼科併設窓口でのコンタクトレンズの販売までを確保したいのです。

言い方が悪いかもしれませんが、つまりお客様の利便性などには、目をふせているとも言えるのかもしれません。

こっちを立てればあっちが立たずといった、永遠の問題定義になってきそうですね。

しかし、安全面という意味ではやはりお医者様はエキスパートですので、任せておけば間違いありません。

自分自身も安心できるので、処方箋を貰いに定期的に検査に行くべきだと私は思います。

カラーコンタクトレンズの問題点

若者のファッションのマストアイテムとしても認識が高まっているふち付きのコンタクトレンズやカラコンですが、眼科の先生に話を聞くととても多くの患者が処方箋を持たず、市販のコンタクトレンズを使用して来院するといいます。

では、病院でちゃんと処方箋を受けなかったコンタクトレンズで、どんなことが問題視されているのでしょうか。

まずはカラコンの酸素透過性の低さです。

目に酸素が必要なの?と思われるかもしれませんが、ただでさえ異物を目の中に入れているわけですし、目も肌と同じように酸素を完全に遮断すると良くないのです。

次にカラコンの色落ちによる患者も多くいます。

ある調査の中で、33種類のカラコンの内色落ちしなかったものはたったの8品だけ、つまり25種類のカラコンに色落ちが認められたそうです。

また色落ちした部分を拡大してみると凹凸ができてしまい、そこが眼球に接している訳ですので、目が傷つくのは誰にでも分かることですね。

コンタクトレンズを買うのに処方箋がいるの?

こういった問題に自分が陥らない為にも、必ず病院で処方箋をもらって、正しく使用することをオススメします。

処方箋をもらうときには、必ず先生から使用方法を教えてくれるはずです。